↑ 
  • ぶどうの樹の白ポン酢
  • 父の日特集
  • ワイン
  • ぶどうの樹の白ポン酢
  • 父の日特集
  • ワイン
  •    
 

トップ > ぶどうの樹のこだわり

私たちのこだわり
おいしいものには、人と人、想いと想いをつなげる力がある

約30年以上前、福岡と北九州のちょうど間に位置する小さな田舎町、
岡垣にある農園レストラン、バーベキュービレッジぶどうの樹から「ぶどうの樹」の歴史は始まりました。

『あくまで自然体にできるだけ身体にいいものを、できるだけここでしか味わえないものをお届けしよう 』
という当時からの想いは、30年以上の時を経てさらに広がりました。

地元の農家さんから少し形が悪いという理由で市場に出荷できない野菜があると聞けば、仕入れてレストランのメニューに。
それでも使い切れないものは、新しい視点やひと手間加えることで、さまざまなオリジナル商品を作り出しています。
そうすることで自然の恵みを余すことなく、たくさんの方に地域の味を楽しんでいただくことを目指して。

この町の「おいしい」を届けたい。
生産者とつながりながら愛情を込めて作った「ぶどうの樹」の贈り物が、
大切な人たちと囲む楽しい食卓と豊か な時間へと繋がっていることを 願いながらー。

私たちのこだわり

私たちぶどうの樹の大きな取り組みとして「地産地消」があります。
海外からの安価な輸入品が増えたり、輸送技術の革新によって色んな地域の
食品が安く手に入るようになったと同時に、食の安全性が疑問視されていた時代。
「いつ」「どこで」「誰が」作ったのか、と言うトレーサビリティの表記もなされて
いなかった時代に「地産地消」と言う言葉が注目を浴び始めました。

地元で採れたものを地元で消費しよう。

そんな考え方を実際にレストランの取り組みとして立ち上げたのが、私たちの「野の葡萄」と言うビュッフェレストランでした。

できるだけ地元の旬のものを使って「材料ありき」のメニュー構成にすることで、レストランで「地産地消」が可能になりました。しかも使用するのは、市場には出せない規格外品を中心に分けて頂きます。

そうすることで、生産者さんの収入が増えますし、お店は「生産者の顔が見えるお野菜を使って料理を提供できる」と言うとっても嬉しい循環が生まれました。

「地産地消」にとても近い考え方として「身土不二」と言う考え方もあります。
「身土不二」とは、「自分が生まれ育った身近な場所の(三里四方・四里四方)ものを食べていれば人は健康でいられる」と言う考え方です。
私たちの「野の葡萄」は、「地産地消」を進めることで、「身土不二」もかなう「健康応援レストラン」なのです。
そしてその想いは、今も変わらず私たちのものづくりの根幹に流れているのです。

今から30年以上も昔、まだぶどうの樹が、BBQレストランだけだった頃。
秋になるとたわわに実った巨峰の下でBBQを楽しむお客様へ特別に、目の前の巨峰をぎゅっと絞って、搾りたてのぶどうジュースを提供していました。
ある年、巨峰の時期が終わってしまったので、市販されていた高級なぶどうジュースをご用意してお客様にご提供したところ、お客様からお叱りを受けます。
「こんな、どこででも飲めるものではなくて、ここでしか飲めないあのぶどうジュースが楽しみだったのに」

きっとお客様にとって、目の前に実っている巨峰が目の前で絞られてジュースになる美味しさが、何物にも代えがたい特別なものだったのだと思います。
その時から、私たちは「ここにしかない」感動して頂けるモノ・コトを追求し続けています。

地元の農家さんから規格外のお野菜を分けて頂く中で、私たちがお願いしたことが1つだけあります。

それは、『私たちは無農薬じゃなきゃダメだ、とか、有機野菜にして下さい、とかは言いません。ですが、私たちが分けて頂くお野菜に使う農薬の量は、皆さんがお孫ちゃんに食べさせても安心な量にして頂けませんか?』と言うこと。

確かに無農薬は、身体に良いかもしれない、
有機野菜は素晴らしいのかもしれない。
けれど、そこにこだわるのではなく、人と人とのつながり、地元のものをお互い無理なく使うこと、
そしてそれによって地域全体が活性化することの方が、私たちにとっては大切なことなのです。
だからこそ、そんな約束をお願いしました。
今から20年以上前に交わした農家さん達との約束は、今も生き続けています。

私たちが「地産地消」を大きな取り組みとして進めていく中で、心掛けたことがあります。
それは、「地域全体が潤う為にはどうすればよいか?」と言うこと。
小さな村の生産者さんは、作物を少量多品種で生産しているところが多く、共に生き残ってゆくためには?と考えた時、畑の横に捨てられている規格外のお野菜がお金になれば、生産者さんの収入は増え、1次産業が潤います。

それをレストラン用に加工することで、2次産業が。レストランで「生産者さんの顔が見えるお野菜」を提供することで、お客様にもお喜び頂け、3次産業も潤います。
このような良いサイクルをたくさんの地域で作りだすことを私たちぶどうの樹は、目指しています。

畑まるごといただきます

「行き場をなくし、廃棄されてしまう野菜たちを何とか形にできないだろうか」
「地元農家さんたちの野菜を使ったお惣菜をお客様へお届けすることはできないか」
「レストランにお越し頂けないお客様へぶどうの樹の味をお届けしたい」

そんな想いからご自宅へお届けする安心安全な冷凍のお惣菜
「FROZEN DELI」ブランドを立ち上げました。

冷凍だからできること
冷凍だからこそできたての美味しさをそのまま閉じ込めることができました。
化学調味料や添加物をほとんど使わずに素材本来の味を生かした優しいお惣菜です。
冷凍だから、大切な人に食べさせたい。
作り手の顔が
見えるものを
私たちがお届けするものは、作り手の顔が見えるものがいい。
小さな田舎町のかあちゃんが
作った不格好な野菜であったり、小さな漁村の父ちゃんが獲ってきた市場には出ないけど美味しい魚であったり。
この1食が誰かの助けになっている。そんな素敵な循環をお届けしたい。
食べる健康習慣づくり
私たちの身体は、私たちが
食べたものでできています。
当たり前のことだけど、時折忘れてしまうこと。
日々の健康を気にして食事を
摂るのは、なかなか難しいけれど、私たちの「Flozen DELI」を食べることで、ほんのちょっぴりだけど健康習慣作りのお手伝いができたら…こんな嬉しいことはありません。
ものづくりへのこだわり

ぶどうの樹の商品は、「ここにしかない、ここだけの商品をお届けしたい」
「出来るだけ身体にやさしい添加物の少ない物を作りたい」
そんな思いから自分たちの手で少しずつ作り始めたことから、 私たちの”もの作り”は始まりました。
自社で複数の工房を持ちながら、オリジナルの商品を開発しております。

そこに共通するのは、地域で採れる旬の食材を使い、お客様に安心して召し上がって頂きたいという事。
そしてそれがお客様にお喜び頂けるのならば、それはいかなるものにも変えがたい私たちの幸せなのです。

01. ソーセージ工房
朝早くから白い煙がのぼるソーセージ工房。サツマイモとお茶の成分、カテキンをたっぷり食べて育った鹿児島産の茶美豚(チャーミートン)を使い、ハム・ソーセージを手作りしています。ひとつひとつ丁寧に手作りし、食欲を誘うスモークの香りと、熟成して引き出された肉本来の旨味を生かすため、添加物は最小限に抑えています。
02. パン工房
天然酵母を使い、ゆっくり時間をかけてパン作りをしています。
材料には福岡県内産の小麦粉を使い、あんこやペーストなどの中身の具材も手間を惜しまず一つ一つ手作り。天然酵母パンのやさしい香りは老若男女を問わず、人を幸せな気持ちにしてくれるもの、そんな信条を胸に、これからも体にも心にもやさしいパン作りを大切にしていきたいと 思っています。
03. 菓子工房
岡垣町は少量多品種の村。イチジクやビワなどいろいろな種類の果物が採れます。大地に育まれた旬の野菜は、果物に負けないくらいの甘みをもつもの。私達はそんな素材の良さを生かした素朴で健康的なお菓子づくりを大切にしていきたいと思います。
04. 豆腐工房
隣町の宗像大豆80%、北海道大豆20%を使用し、豆の甘みと香りをしっかり感じられる豆腐を手作りしています。
豆腐は、豆乳ににがりを混ぜる工程で豆腐の甘みや硬さが変化してくるので、日々より美味しい豆腐を求め、勉強を重ねています。
05.惣菜工房
地元岡垣産の季節の野菜を使い、化学調味料を一切使わず、天然だしや自然素材の調味料を使って、レストランのお惣菜を手作りしています。
農家さんが大切に育ててくれた野菜たちが、美味しい料理になってお客様の口まで届くよう、自分たちにできることを模索しながら、日々励んでいます。
ワイン造りへの憧れとこだわり

私たち「ぶどうの樹」のはじまりは、先代の卯太郎会長が始めた観光ブドウ園でした。ぶどうの木の下ではじめた「バーベキュービレッジぶどうの樹」。雨が降れば地面はぬかみ、冷房も暖房もないぶどうのハウスから始まりました。
その頃からバーベキューに合わせて、ワインをお出ししようと試行錯誤し、色んなワインを取り寄せ、お客様に提供していました。
「このワインは、ここの葡萄で作っているの?」

そんなお声も多くなって来た頃、スタッフみんなの夢がひとつできました。
“いつか、自分たちで作ったぶどうでワインを造って、それをお客様にお出ししたい!”
約30年。思い続ければ、夢は叶う。
2021年秋。とうとう夢のワイナリーが完成し、自家醸造のワインが出来ることになるなんて‼この頃には、思いもよりませんでした。

自家醸造のワインをお出しするには、まだまだ遠い道のりだった頃。
それでも「こだわり」のオリジナルワインを造りたいと言う想いからできたのが、今ではぶどうの樹の人気ロングセラーとなっている「オリジナル白ワイン」です。

私たちのオリジナル白ワインの畑は、ドイツで最も古いワインの生産地として知られるモーゼル地方・ケステン村にあります。
オリジナルのワインを造るからには、「自分たちの目で畑を見て作り手と語らい、いっしょに作業しをしてから決めたい」と言う想いを持っていましたから、この地に巡り合うまでの1年間は、フランクフルトからミュンヘンまで20数か所の畑とワイナリーを訪ねました。村を訪れて驚いたことは、急斜面にぶどう畑が並んでいたこと。

この地域ならではのミネラルをたっぷりと含んだ粘板岩(シーファ)の土壌を生かすため、陽があたりやすい斜面に畑をつくり、日光で土を反射させてぶどうを発育させることでミネラル感あふれる白ワインが醸し出されるのです。

秋になると収穫が始まります。
私たちの畑を管理して下さるバストゥーゲンさん一家と、ルーマニア・フランス・ポーランドなどの近隣国から手伝いにくる方々と一緒にぶどうを傷つけないよう手摘みしていきます。実はこのメンバーは、私たちがこの地でワイン作りをはじめた2000年から変わらず同じ顔触れ。1年のうち、ほんの数日間ここに集まり、それぞれの1年を過ごして翌年にまた集まる。22年間で培われた国境を越えた仲間たちです。

こうして醸造した「ぶどうの樹」のオリジナル白ワインは、フルーティーでみずみずしい甘さとブーケのような香りが特徴。
ブレンダーと何度も試飲を重ねて見つけだしたその爽やかな口当たりの白ワインは、
食事の美味しさを引き立てる食中酒におすすめです。

地元の小学校の皆さんとぶどうの苗の植え付けからはじまったワインづくり。
「日本の気候でワインを醸すぶどうを作ることは可能なのか」と言われていたのは昔の話。
ここ数年の日本ワインの台頭はめざましく、多くの国際コンクールで快挙を成し遂げています。

私たちが岡垣町ではじめてワインのためのぶどうの苗を植え付けたのは、2016年。赤ワインに欠かせないタンニンや酸味を生み出す山ぶどう系の品種『富士の夢』をはじめ、『シャルドネ』『メルロー』『ナイヤガラ』等、様々な品種を植えています。

けれど、ワインはフランスのぶどう畑に格付けがあるように、その畑と葡萄の出来不出来で、その年のワインの出来が変ります。これほど、「農」に近く影響を受ける酒造りだからこそ、私たちの原点である「ここにしかない」ワイン造りが叶うのだと思います。

2021年春。ついにワイナリーが完成し、その年の秋。
初めて自分たちで育てたぶどうを自分たちのワイナリーで醸造しました。
たくさんのスタッフが収穫から、仕込み作業に参加して完成したワインは、
何物にも代えがたい「ここにしかない」ワインとなりました。

まだまだヨチヨチ歩きのワイナリーですが、今しかできないもの、
今しかできない経験(それは様々な失敗や困難も含めて)を糧に、
こだわりと夢が詰まったワイン造りを行っていきます。
私たちぶどうの樹の「夢のつづき」は、まだまだこれから。始まったばかりです。